川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレのニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。

2015年1月31日までは無料公開中で、2月1日から一部の無料記事を除き、有料のWebマガジンとなります。運営をお願いしているのは、タグマというサイトで、これまでにも浦和、鹿島、横浜FM、水戸、千葉、柏などのクラブで運営の実績があります。

有料のニュースサイトを開設する意味は、三つあると思います。

一つは、定期的に情報を出せるようになるということ。
スポーツ新聞や大手出版社などからも情報は出てきますが、必ずしも定期的ではありません。現実問題として、川崎フットボールアディクトがデイリーで情報を更新できることはないと思いますが、少なくとも成績に左右されない情報提供はできるのではないかと思っています。サポーターが巡回するサイトの一つとして認識してもらえれば、幸いです。

二つ目は、一つ目とも関連しますが、ライターが日々、取材した情報を公開するメディアを自らの手にできるという点。
これまでは、出版社やWebサイトの意向に左右され、必ずしも書きたい情報を書けるわけではありませんでした。
そういう状況が、個人が運営するニュースサイトでは解消されます。

直近で言えば、スリムクラブの内間さんのインタビューなどは、大手メディアでは掲載は難しかったものと思います。また、ユース出身の板倉滉、三好康児の2選手の記事なども、同様です。

繰り返しになりますが、クラブ付きのフリーライターは、クラブの成績に左右されること無く定期的に取材してきておりそういう点でも取材情報を公開するメディアを自ら手にできることの意味は大きいと考えています。

三つ目は、収入を得ることで取材費を自ら稼ぐことができるということ。
もしかしたら稼ぐという言葉を敬遠する方もおられるかもしれませんが、あえて使わせていただきたいと思います。キレイごとで取材はできません。取材するには経費がかかりますし、どこかの会社の契約ライターで無い限り、ライター個人はそれを自ら稼がなければなりません。

正直な話、ぼくには営業のセンスはありません。
本当は取材に行くたびに知り合いの編集者に連絡し、取材内容と書けそうな記事について売り込むべきです。でも、そうした手間があまりできない人間だとの自覚があり、これまでもせっかくの取材情報を死蔵させてきました。

そうした営業的なセンスのない人間には、こうした月極の課金サイトは情報提供と収入のバランスを取りやすいものと思っています。いずれにしても、継続的に取材をするために、自ら収入源を確保する。そういう意味もこのサイトの開設にはあります。

ということで、こちら、ふっとぼうずでのフロンターレに関する情報の更新は減る方向になると思いますが、気になる方は、川崎フットボールアディクトの方をご覧になっていただければと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。






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