川崎フットボールアディクト創刊のお知らせ

ご存知の方も多いかとは思いますが、JsGOALが1月末をもって更新を終了し、新サイトの方に統合される事となりました。
Jリーグの取材情報を記事として公開する場として、本当にお世話になってきました。

JsGOALには感謝の気持ちしか無いのですが、そのJsGOALもホームゲームのみの取り扱いということで情報の半分は出せないという状況があったため前から川崎フロンターレ専用のニュースサイトを立ち上げようとは考えていました。

今回、いろんなタイミングが一致して、Webマガジンという形で、サイトを立ち上げる事になりました。声をかけていただき、クラブ側にも理解していただき了解をもらえました。掛け持ちもOKだと言われていたJsGOALの統合による運用の停止は想定外でしたが、そんな動きの中でできたのが川崎フットボールアディクトというサイトになります。


マンチェスター・ユナイテッドも大概強いですが、バルセロナの強さは、それをはるかに上回っていました。まさに異次元でした。そんなバルセロナのデータがUEFA公式ページに掲載されています。

UEFAの英語版は既にかなり充実した情報が網羅されています。これだけの短時間の間にマッチレポートまで掲載されているのには驚きましたが、それが世界のスタンダードだということでしょうかね。

ちなみにFourFourTwo.comにも長めのレポート(Barca masterclass too good for United)が掲載済み。確認してみたらBBCにも(Barcelona 3 - 1 Man Utd)。さすが母国です。

横道に逸れちゃいましたが、UEFAの公式ページから見て取れるバルセロナの強さの一つが、ボール支配率でしょう。

シャルケ戦を見ていて改めてUtdの強さを痛感していましたが、そのUtdに対しバルセロナはボール支配率で63%と圧倒。また、シュート数でも16(12)本 対 3(1)本とUtdを寄せ付けない強さを示しました(括弧内は枠内シュート)。

そもそも今回のチャンピオンズリーグ決勝はイングランドのウェンブリー・スタジアムで開催されており、Utdにしてみればざっくり言って、ホームのようなもの。一方のバルセロナはアイスランドの火山の噴火の影響もあり、火曜日の夜に急遽イングランドへと移動せざるを得ませんでした。バルセロナにしてみればイレギュラーな移動や、少しだけ長引いたホテル住まいのストレスといった悪影響も懸念されていたはずですが、そうしたピッチ外の要素を全くピッチ内で感じさせなかったところもバルセロナの勝因のひとつと言えそうですね。

いずれにしても、試合内容的な観点で言えば勝つべくして勝った、というところでしょうか。本当に、バルサは強かった。先日ブラッターFIFA会長が来日して日本での開催を確約したクラブワールドカップが楽しみです。

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